今回で第16回目となるCatch&Clean in 芦ノ湖(湖畔清掃&ブラウン稚魚放流)に参加して来ました。当日は前日の暴風雨とは打って変わってのこれ以上ない秋晴れのお天気で、色付いた木々を眺めながらとても気持ちよく清掃活動を行う事が出来ました。 そして稚魚放流も無事に終わったラストの閉会式。芦ノ湖漁協代表理事である福井さんがお話しされた内容は大変に印象に残るものでした。
よりコンディションの良い魚を釣り人に提供するため漁協ではどんな取り組みを行っているのか、そしてこれを今後どうして行きたいのかなど、静かに淀みなく話をされる姿に今後の芦ノ湖での釣りがこれまで以上にとても楽しみなものになりました!これから益々、芦ノ湖から目が離せそうにありません(*'▽')/
(上写真)Catch&Cleanの清掃担当エリアは元箱根湾周辺エリアを選びました。※ 写真はCatch&CleanさんのHPより拝借しました。
(上写真)ブラウン稚魚放流の様子。※ 写真は芦ノ湖漁業協同組合さんのfacebookより拝借しました
(上写真)福井さんのお話のようす。※ 写真はCatch&CleanさんのHPより拝借しました。
(上写真)これを読んだうえで福井さんのお話を聞くと、よりいっそう芦ノ湖の釣りが楽しくなると思います
(上写真)最後の閉会式での集合写真。※ 写真はCatch&CleanさんのHPより拝借しました
今回も先日リリースされたばかりのロッド・イルフロッソ(TILF-72)と蝉ルアー・大美蝉(ダイビセン)を携えて中禅寺湖に出掛けてきました。 夏至を過ぎ、ハルゼミの鳴き声もほぼ聞こえなくなってしまいましたが、蝉を食べたいという捕食欲求の高いブラウンは依然として湖岸線近くをウロツイテいるようでした。
ですがこの状況も梅雨が明けて水温がさらに上昇してしまうと、直ぐに終わってしまうものと思われます。梅雨明け前の今がラスト・チャンスなのかも知れません!
【使用タックル】 ⚫︎ロッド : イル・フロッソ TILF-72 (SMITH) ⚫︎リール : 13 セルテート2500 (DAIWA) ⚫︎ライン : バリバス ハイグレードPE 1.0号 (MORRIS) ⚫︎リーダー : バリバス トラウトショックリーダー フロロカーボン 10lb (MORRIS) ⚫︎ルアー : 大美蝉(ダイビセン) (SMITH) ※ フック交換実施 ※ ラインはスプリットリング(後付け)を介して接続 ⚫︎フック : シュアーフック Wトラウトタテアイ 4B (SMITH) ※ バーブは潰しました ⚫︎ネット : チェリーネット Lサイズ サクラ (SMITH)
(上写真)この日も現着はam8:00過ぎ。蝉ブラの釣りの朝は遅いので身体が楽で助かります(*'▽')/
(上写真)この日も小型のレインボートラウトからスタート🌈
(上写真)日中の表層水温は16℃前後
(上写真)回遊ものと思しきブラウントラウト(大美蝉 No.29 ゴーストハルゼミGLにて)。この後、遊覧船の引き波にさらわれてしまいました(涙)
(上写真)沖のブレイク沿いを探っている最中に出てくれました。飛距離が出る大美蝉ならではの嬉しい釣果でした!
(上写真)この日も国道側の目ぼしいポイントをランガンして行きました
(上写真)沖にブレイクを控えたシャローエリアで出たブラウントラウト(59cm)大美蝉 No.31 ハルゼミショートにて
(上写真)居着きのものらしく色味の濃い個体でした
(上写真)魚体がとても太く、しっかり餌を食べられているようです
(上写真)尾鰭もパーフェクト
厳しい一日でしたが、とても楽しい一日でもありました! 同行の皆さまお疲れ様でした(*'▽')/
(上写真)先週までの大雨が嘘のような良いお天気でした
(上写真)クリンソウ
(上写真)先週までの大雨で湖は超満水状態。※ 釣った場所とは関係ありません
(上写真)どちらのブラウンが大きかったかでもめるふたり。※ 釣った場所とは関係ありません
(上写真)最後は拳で決着がつきました(嘘です(笑))
(上写真)真下から美蝉を喰い上げたレインボートラウト
(上写真)今日も一日やり切りました
(上写真)同行の皆さまお疲れ様でした。機会がありましたらまたどうぞ宜しくお願い致します。
2007年 7月21日~24日迄の4日間、会社の前期夏休みを利用して北海道は阿寒湖へ出掛けて来ました。凡そ1ヶ月前に、埼玉県朝霞市にある老舗管理釣り場 朝霞ガーデンさんのご厚意により同地を訪れましたが、良型アメマスを手に出来ないまま帰宅、モヤモヤした日が続いていた中での再釣行決意となりました。
阿寒湖を訪れた経験のある方なら、7月初旬ならまだしも、後半の釣りってどうなの??? と思われる方が多いかと思います。私も同じでWEB上で色々と検索してみても、7月後半の釣果情報は皆無といったありさまで一度は釣行を断念しました。 それでも釣行を決意したのは出発の4日前の事でした。今の時期、釣果の良し悪しを左右するのは水温(気温)。そしてこれらに急激な変化が無い事だと考え色々と事前調査を試みました。生憎、水温に関しては都合の良いここ数ヶ月程の連続したデータを見つける事は出来ませんでしたが、阿寒湖漁協(フィッシングランド阿寒さん)さんへ直接電話確認したところ、今現在の水温は16℃である事を確認しました。また気温に関しては気象庁(釧路気象台)のHPに阿寒湖畔のデータが大量に存在していたため、これを利用させてもらいました。あくまで水温が指標ですが、データが無いので気温で想像するしかありません。データをグラフにまとめると、阿寒湖はここ10日間ほど寒い日(平均気温で15℃を下回る)が続いており、さらにこの状態が比較的安定して続いていました。また、週間の天気予報では釣行予定日の前半が雨、後半は曇りから始まり徐々に回復に向かって行くとの内容でした。幾分、水温が高い事が気にはなりますが、水温がこれ以上急激に上昇する要素も見つからないため、ギリギリ何とかなるだろう!と判断し今回の阿寒湖釣行を決意しました。
阿寒湖畔にて 釧路空港へ到着すると予報通り天気は雨。観光客が皆がっかりしている中、ひとりテンションが上がります。釧路空港~阿寒湖畔迄は空港シャトルバス(片道 ¥2,090)を利用、定刻通りAM11:00に現地へ到着しました。ホテルのチェックイン迄にはまだ大分時間があるため、荷物だけ預かってもらい、さっそく湖畔へと繰り出しました。 小雨が降るなか桟橋から辺りを見渡すと、湖面には薄い霧が立ち込めており幻想的な雰囲気が辺りを包んでいました。 見覚えのある景色を前に『本当に来ちゃったよ!』と心の中でひとこと。胸の奥の辺りがじわじわと熱くなって行くのが感じられました。
とりあえず釣りは午後からという事で、まずは渡船でお世話になるフィッシングランド阿寒さんにご挨拶がてら阿寒湖の状況を伺いに行きました。
私『どうもこんにちは。先日のツアーではお世話になりました!』 『阿寒湖釣れてますか?』 『渡船をお願いしたいんですが、何処のポイントが良いですかね?』
(?...?......???) しばらくの沈黙...。表情からは明らかに困惑の色が伺えます......。
スタッフさん「えっ! 阿寒湖で釣りするの?」 「阿寒川だったら良いけれどね、いま阿寒湖で釣りしてる人なんて誰も居ないよ!」 ※ 一部実際の表現とは異なるところがあるかも知れません(笑)
ある程度予想していた答えでしたが、直に現地の人から耳にすると正直へこみましたorz... でもここまで来ていまさら引き返す訳にも行きません。釣り人が居て釣果情報が無いのは困りものですが、釣り人が居ないのですから釣果情報が無いのは当たり前です。釣り人が居ない事と、釣れない事は決してイコールにはならない筈。長らく人為的プレッシャーが掛かっていない分、水温さえ外さなければむしろ良い釣りが出来る筈だ!と本釣行を決意した自身の考えに立ち返り、何とか気持ちを盛り上げて行きました。 そんなこんなで多少のすったもんだはありましたが、釣行初日はスタッフさんの勧めもあり、ワカサギの魚影が多いという大島のポイントに渡してもらう事となりました。
釣行初日 ~大島にて~ PM13:00 大島到着。渡船のお兄さんに別れを告げた後、まずは水温を確認しました。 表層水温 15.0℃ 予想していた水温を1.0℃も下回っています。 (これはイケるんじゃないの!) 自然と口元が緩んできてしまいます。 大島でのポイントは事前に湖底図を調べて決めていましたので、さっそくそのポイントへ向け歩き出しました。水辺に生える葦の成長ぶりから月日が確実に過ぎていった事が伺えます。 (あれっ!?) 前回の6月に訪れた際に、踏んでしまわないかと心配するほど居たワカサギ(3~4センチ前後)が全く見当たりません。深場に落ちたのかな?などと考えていると突如 沖でライズが! 魚種は判別出来ませんが狙いのアメマスだと信じ込みます。そして5分程でポイントに到着。場所は大島の南西角。対岸脇にある国道240、241号線を走る大型トラックの走行音が聞こえる事からも分かるように、大島から対岸までは割と近く、ちょっとした海峡ならぬ、湖峡?(こんな言葉ないと思いますが)を形成している所です。 湖底の等高線が割と密になっており、岸から直ぐに10~15mへと落ち込むカケアガリが続くポイントです。湖峡には滝口方向から吹き付ける風によるものと思われる強めの湖流があり、釣りをするにはちょっと厄介な感じでした。http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=432615.0&l=1440652
あらためて辺りを見渡すと釣り人は私ひとり。遥か遠くに観光遊覧船が一隻見えるだけです。今この時間、阿寒湖は私ひとりだけの貸し切り状態。 (んん~っ ほんと来て良かった!) 至福のひと時です♡
『それでは そろそろ始めますか!』 第1投目 ルアーを凡そ40m程フルキャストしてフリーフォールで底まで沈めます。 水深は15m弱といったところでしょうか。ラインが全て水に浸かった事を確認した後、小さくシャクリを入れてからリーリングをスタートしました。底質を感じながらのゆっくりとしたただ巻き。足元にあるヘルメット大の岩が湖底にも広がっている感じです。 魚信ナシ。 2投目以降は表層からレンジを刻んで行きました。キャスティング方向、リーリングスピード、アクションの有り無し・・・ と色々と織り交ぜながらキャストを繰り返しました。 っとある時、ピックアップ寸前のルアー後方に魚の姿が!しかも大きい!! 白い斑点が視認出来たのでアメマスに間違いありません。心臓がバクバクと高鳴ります。 (あれっ、俺いまどこのレンジ引いてたっけな...?) 記憶を辿ると、カウントダウンの待ち時間を利用して辺りの景色の写真撮影をしてました。しかも長い間ずっと。 (そうだボトムだ!) 湖流が速くラインが流されてしまって、今まではボトムを取り切れていなかった事が考えられます。ルアーウエイトをバッハスペシャルの18gまで上げてしっかりとボトムが取れるようにしました。 そしてそれから数投の後、答えは直ぐに帰って来ました。またピックアップ寸前のルアー後方を良型のアメマスが追いかけて来ます。しかも水面ギリギリまで。 『おおっ!!!』 アピールがちょっと強すぎるのかな!? と今度はルアーカラーを地味目のもの(GBKOカラー)に換えて再キャスト。途中で何度かリーリングを止めて縦の動きを加えながらリーリングを行います。そしてロッドティップまで残り10m程といったところで突如『ズドン!』。ついに待ちにまった大きなアタリがやって来ました。 ライン越しに相手が身をくねらせている様子がはっきりと伝わって来ます。 (よし、ここは大事にいこう!) でもその直後、この考えを改めました。6月のあの悪夢が蘇ります。 大事にいこうと必要以上にドラグを緩めてしまったばかりに、相手のイトウに主導権を握られてしまい、水中障害物に巻かれて最後はフックアウト⤵ ここにもどんな障害物が隠れているか分かりません。ラインテンションを保ちながら、幾分強引なやり取りを行いました。 一瞬、黄色味がかった鮮やかな魚体が目に飛び込んで来ました。間違いなく相手はアメマスです! そして1、2分のやり取りの後ようやくネットに納まったその魚は、キズひとつない厳つい顔付きをした金色のアメマスでした(48cm)。
釧路空港に到着してから、およそ3時間半後の出来事でした。 (やっぱりこの時期でも釣れるじゃん!) 贅沢を言えば50upは欲しかったのですが、なにせ釣行初日の出来事です。これで良しとしましょう! 喜びの余韻も冷めやらぬなか、手早くリリースを行った後にキャスティングを再開しました。波紋が出来る程ではないですが、風雨が幾分強まって来ました。 先程と同じようにボトム付近を意識しながらのリーリングをトレースコースを変えて繰り返していると、今度は数メートル先の足元でヒット! 釣りを再開してからおそらく10分も経っていないでしょう。余りの突然の出来事にハンドルを持つ左手が滑ります。おまけに足元の岩がぐらつき、後ろへ仰け反るかたちで体勢まで崩す始末。仕方なくロッドを持つ右腕を高く掲げたまま後ろへ下がり追い合わせを試みました。 (お願いだから外れていないでくれよ!) 急ぎ体勢を立て直し、弛んでしまったラインを巻き取ると......。 まだ付いていました! 身をくねらせて抵抗している様子がライン越しにはっきりと分かります。 そして無事にネットに納まった相手はこれまたアメマスでした。 一匹目とほぼ同サイズ(47cm)ですが、非常に厚みのある雄の個体でした。フィッシングランドのスタッフさんの話によると、今年のアメマスは大量発生したワカサギを飽食しているそうで、例年になくその魚体が太いとの話でした。なにせ今年が初めてなので、例年の状態がどれほどなのか分かりかねるのですが、思わず『なるほど!』と納得してしまう程のとにかく素晴らしい魚体でした。
この後、迎えの船が来る夕方5:00迄の間に同様の狙い方で類似サイズの雄アメを1匹追加、さらに軽量スプーンのピュア(5g)を用いた表層~中層(2~5m)のステディリトリーブでレインボーと顔立ちの優しい雌?のアメマスをそれぞれ一匹ずつキャッチしました。この後者のアメマスは他の3匹とは明らかに体色が異なる個体で大変に記憶に残る一匹でした。 ある角度から見るとシルバー、また別の角度から見るとゴールドの光を放つベールを身に纏い、背ビレの付け根付近にはまさしく金粉という表現がぴったりな鮮やかな装飾を身体にあしらっていました。こんなに光り輝く美しい個体は今までに見た事がありません。 幼い子供に『昔の人はアメマスから金を採っていたんだよ!』と信じ込ませる事くらい、この魚を見せたら簡単に出来そうです。もちろんこの金粉の写真撮影を試みましたが、私のカメラテクでは実際の1/10も表現出来ていなかったため、今回掲載するのは止めにしました。是非とも見てみたいという方は現地で実際に確かめてみて下さい。
そして夕刻5:00に納竿。明日以降に入る事になるであろう大島の別ポイントの景色を一通り目に焼き付けたのちに大島を後にしました。
阿寒湖釣行を終えて 本レポートは釣行1日目のみの内容ですが、全日程共に期待以上の釣果に恵まれたとても素晴らしい釣行となりました。 釣れる魚はみなコンディションが抜群で阿寒湖がとても豊かなフィールドである事を強く感じさせられました。この素晴らしさの陰には阿寒湖漁協さんをはじめ、近隣住民の方々など、阿寒湖および大自然を見守る多くの人たちの努力があることは想像に難くありません。ひとりの釣り人としてこれら皆さんの努力を不意にする事がないように、今後も節度を持って阿寒湖での釣りを楽しみたいと思いました。 2007年、阿寒湖との出会いは私の釣り人生を大きく変える年となりました。 広大な大自然の中、自然繁殖した野生のトラウトたちに出会える数少ない湖。 この湖がこれから先もずっと私たち釣り人を変わらずに迎え入れてくれる事を切に願います。 最後に、阿寒湖という素晴らしいフィールドに出会う機会を与えて下さった朝霞ガーデンさんに深く感謝致します。 朝霞ガーデン http://www.a-garden.com/index.html
〇 使用タックル
ロッド : トラウトロッド 7.6ft リール : TWINPOWER 2500(SHIMANO) ライン : SUPER TROUT ADVANCE 6lb(MORRIS) ルアー : BUCH SPESIAL JAPAN VERSION 18g(SMITH) PURE 5g&7g(SMITH) TROUTIN SURGER 6g&14g(SMITH) ※ フックはバーブを潰してあります ネット : マリエット・ネット(SMITH)
土曜日の中禅寺湖。せっかくのチャンスをものにする事が出来ずに途中諦め掛けた時もありましたが、最後のさいご、霧が晴れた場面で黄色い天使は微笑んでくれました!久しぶりに感動しました(*'▽')/
(上写真)朝一だけはいつものミノーイングを楽しみました
(上写真)雨の後は厚い霧に覆われました。※ 釣れた場所とは関係ありません
(上写真)深い霧が湖面にたちこめていました
(上写真)山側を奥に向けてランガンして行きました
(上写真)雨に濡れるアズマシャクナゲ?それともハクサンシャクナゲ?
(上写真)まだ少し時期が早いのか、蝉への反応がありません。※ 釣れた場所とは関係ありません
(上写真)中禅寺湖の春蝉
(上写真)美蝉に出てくれたブラウントラウト(50.5cm)
(上写真)およそ10時間のランガンの末に手にした一匹でした。今シーズンの初ものという事もあり、ほんと感無量でした
(上写真)霧が晴れてきたタイミングでした
梅雨明けを目前に控えた中禅寺湖に出掛けて来ました。本当なら昨年同様に日がな一日 蝉ルアーを使ってトップの釣りを楽しみたかったところなのですが、今年は全く反応が得られないため、朝からディープレンジを中心に探って行きました(メタルミノーを使ったショアからのジギング)。
シャクリの釣りは4月以来の久方振り! ロッド操作とルアーの動きを同期させるのに暫らく時間を要しましたが、良い感じのリズムが刻める様になると直ぐに魚の反応が返ってきました。恐らく湖底から誘い上げられ追って来るのでしょう、中層近くでやって来るバイトがほとんどでした。 シャクっている最中に突如 ズドン!と襲ってくるあのバイトは何度味わってもほんと良いものです! すっかり夏モードに突入した感のある中禅寺湖、機会があればまた訪れたいと思います “Q。(^ー^*)"パタパタ
(上写真)今回は山側に入りました。※ 釣れた場所とは関係ありません
(上写真)朝一の表層水温は18.5℃
(上写真)中禅寺湖のレイクトラウト(68.5cm)
(上写真)pm13:30頃 メタルミノー18gによる釣果
(上写真)メタルミノー18g金黒オレンジベリー。※もう何年も前にカタログ落ちしてしまった初代モデル
(上写真)今回釣り上げた8/11匹までが遊覧船通過の直前直後に掛かったものでした。昔から思っていたのですが、やはり魚のスイッチを入れる何かがあるのかも
(上写真)水温が高めなので、水から上げずに即リリース
(上写真)ポイント移動
(上写真)こちらもメタルミノーで。こんな感じの中学生サイズがほとんどでした
(上写真)heaven(ヘブン)13gにて
(上写真)昼過ぎには家路へと就きました
今回は北海道は雨竜郡幌加内町にある朱鞠内湖に春イトウを求めて出掛けてきました。今年で2年目を迎える朱鞠内湖でのイトウ釣り、昨シーズンは思っていた釣果に恵まれず、しかもこの釣りのヒントとなるようなモノを何も見つけられないままシーズン終了を迎えてしまいました。 (いったい今年は何処でどうやった釣りをやればいいのだろうか!?)
釣行直前までその答えが出ることはありませんでしたが、とりあえずは昨年と同じ釣りをやっていても埒が明かないだろうという事で、今年はこれまでとは少し違ったアプローチでイトウ釣りに挑んでみることにしました。
《朱鞠内湖の状況 一抹の不安》 道内各地で雪不足が叫ばれた2019年の春でしたが、それはここ朱鞠内湖周辺に於いても例外ではなかったようです。例年であれば5月末のこの時期、雪解けが進んで水位は満水に近い状態となっている筈なのですが、今年は未だ多くの地面が白く顔を出しており、水位がかなり低い状態にあることを示していました。春以降なかなか気温が上がらなかった等で、ただ単に雪解けが遅れているだけなのかとも思ったのですが、今年の春は記録的な猛暑、しかも周囲の山々に雪はほとんど残っておらず、これから直ぐに水位が上昇するとはとても思えない状況でした。地元の釣り人から『この時期にこんなに水の少ない朱鞠内湖は初めてみたよ!』 という言葉を耳にしました。〇〇年に一度の異常気象という言葉が何の意味も持たなくなって久しい昨今ですが、北の大地 北海道だけはこういった言葉とは無縁の土地だと勝手に思い込んでいました。これから先、北海道でもこういった事が当たり前のように起こるようになるのだろうか...。そんなことを考えるととても怖く悲しい気持ちになりました。 願わくば今回のイトウ釣りへの悪影響が無ければよいのですが。
(上写真)今年はこの時期としてはあり得ないほどに水位が低い状態でした
(上写真)ピッシリ山山頂に見える雪も残りはあと僅か
《探ったポイント シャローエリアのブッシュ周り》 今回このような状況の中で私が最も多くの時間を割いて探ったポイントは、障害物が多く存在するシャローエリアでした。ここでいう障害物とは具体的には冠水したヤナギの木が密集するブッシュ周りや切り株周りのことで、イトウたちは普段こういった場所で餌となるワカサギやウグイなどの小魚がやって来るのを身を潜めてじっと待っているという話を聞いていたからでした。まぁ以前からそういった話は聞いて知ってはいたのですが、特にブッシュ周りなどあの恐ろしい見た目ですから、もし手を出そうものなら根掛かりは必至だろうと、探るのをずっと避け続けていたポイントなのでした。ですがこれまでの過去の釣行経験から、思っていたほどは根掛かりしないこと(これは間違いなくシングル&バーブレスフックの効果だと言っていいでしょう)。さらに仮に根掛かりしたとしても今回探ろうとしている場所の水深は深くても1メートル程度なので、近づいて直接回収するか、或いは根掛かり回収器を使えば十分に回収可能であると判断したからでした。今まで探ってこなかったポイントですが、はたして結果はどうなるだろうか?不安と期待で胸が一杯でした!
(上写真)今回はその見た目も恐ろしいブッシュ(ヤナギの木)周りを探りました
(上写真)その他にもこんな切り株周りも積極的に探りました
《アプローチ とにかく静かに》 この時期のイトウは産卵のために接岸してくるウグイやワカサギなどを捕食するために、大胆に岸寄りしているといいます。相手は岸から数メートルの範囲内といったごく至近距離に居ると思って、極力静かなアプローチを心掛けました。最初は水の中には立ち込まずに(逆に少し後ろに下がるくらいの立ち位置から)、岸から届く範囲内のブッシュや切り株周りなどを撃って行きました。5投程して反応がないようならば少し横移動して隣にある障害物周りをやはり入水せずに探って行きました。そしてこの作業をある程度の範囲内をひと通りやり終えた後は、膝下程度までを目安にそろりそろりと静かに入水、岸からでは探り切れなかった個所を丹念に探ってゆきました。またブッシュが目の前一面に広がっているようなポイントでは、静かに入水したうえで沖側に面したブッシュの端をそれとほぼ平行となるような形で撃って探って行ったりもしました。先にも書いたように今年は超がつくほど水位が低かったため、例年ならば恐らく水没していたであろうブッシュや切り株が多く顔を出しており、この釣りをやるにはうってつけの条件が整っていたと言えます。
(上写真)写真ではよく分かりませんが、水中にある切り株横に大型のイトウがじっと身をひそめていました
(上写真)場所にもよりますが、ブッシュ周りに沢山のワカサギの姿を見ることが出来ました
《実釣 良型個体をもたらしてくれた3つのルアー》 今年はその低い水位のため、湖岸線には広く地面が顔を出していました。例年であれば陸伝いにポイント移動することなど難しい時期ですが、今年はそれが容易に出来たのです。恐らくこんな状況はめったにないだろうということで、迷わず湖岸線をランガンして行くことに決めました。ですがそこは日本最大の湛水面積を誇る朱鞠内湖、探るのにも限界があります。このため今回は上でも述べたブッシュや切り株が多く存在するシャローエリアに絞って探って行くことにしました。
ここでまず最初に使用したルアーはチェリーブラッドSR90でした。潜航深度は最大で80cm程度、アクションは小刻みなローリングが主体で、頭を少し下げた姿勢でプリプリと小気味良く泳いでくれるルアーです。これをリーリングスピードがおよそ2回転/秒(2500番ノーマルギヤのスピニングリールを使用)程度の速さでただ巻きし、ブッシュのすぐ脇や切り株周りなどをトレース、障害物周りを何の警戒心もなしに泳いでいる小魚をイメージして操りました。水深がとても浅いところでは(数十センチ~1メートル程度)、ルアーがなるべく底を擦らないようにロッドティップを斜め上方に掲げて都度高さ(深さ)調整を行いながら探っていったりもしました。このやり方で探っていると、前アタリと思われるモゾッ!という違和感を感じた後の数秒後に本アタリがやってくるパターンを何度か経験しました。こんな時はたとえ違和感を感じてもハンドルを止めたりはせずに、それまでのリーリングスピードを維持したまま巻き続けるのが肝なのだと思います。
(上写真)ブッシュ脇で出た朱鞠内湖のイトウ 79cm
(上写真)チェリーブラッドSR90(No.06グリーンゴールド)にて
(上写真)とても大きくて綺麗な尾鰭でした
(上写真)この個体もブッシュ脇で釣れました。チェリーブラッドSR90(No.15ワカサギ)にて
続いて出番の多かったルアーはDDパニッシュ80Fでした。潜航深度が2メートル以上にもなるロングビルミノーであるため、今回探ったようなシャローエリアでは当然底を叩いてしまうことになります。根掛かりがとても心配でしたが、今回はこの特性を敢えて利用することにしました。ストップ&ゴーのやり方で、ルアーを湖底にボトムノックさせたら、次はリーリングを止めて少し浮かび上がらせます。その後またリーリングを再開してボトムノックさせたら、ストップしてまた浮かび上がらせる...、あとはこれの繰り返しでした。湖底の砂や砂利を舞い上げながら泳がせてやることで、産卵行動中のウグイを演出してやっているつもりでした。そしてこれはもう狙い通りといっていいかも知れません。この探り方で最もよい反応が得られたのは、産卵行動中のウグイがよく釣れるポイントでした。このような場所では水際ギリギリまでルアーをトレースしてやると、ルアーを追ってやって来たウグイ目掛けて、巨大なイトウが突進してくる姿を何度も目にしました。水面から頭や背中を出してガバガバッ!とウグイに襲い掛かる姿はとても迫力満点。その光景を今思い浮かべただけでも鼓動が速まるくらいです。
そしてこちらもルアーが必要以上に底を擦らないように、ロッドティップを斜め上方に掲げて都度高さ(深さ)調整をしながら探って行きました。ロングビルミノーというスナッグレス(根掛かり回避)性能の高いルアーになりますが、余りに根掛かりが頻発する時はベリーのフックを外してテイル側のフック1本のみで探ったりもしていました。
(上写真)DDパニッシュ80F(No.23クレイジーヤマメ)のボトムノックに出たイトウ 81cm
(上写真)イトウならではといったとても迫力ある大きな頭
(上写真)産卵行動中のウグイ溜まりに居たと思われるイトウ 80cm。DDパニッシュ80F(No.23クレイジーヤマメ)にて
(上写真)この個体もかなりの太さでした
(上写真)大型のイトウともなると、こんなサイズのウグイでも普通に襲い掛かります
そして最後にもうひとつ、とても印象に残る魚を引き出してくれたルアーにトップウォータ・ミノーペンシル CB 70DRIFT TRがありました。これはワカサギが多く生息するフィールドで特に威力を発揮するルアーで、春先に産卵を終えて瀕死の状態で水面を漂っているワカサギを演出した釣りで私はよく使用しています。今回の釣行では場所によっては岸際に沢山のワカサギを目撃することが出来ましたが、弱って水面に浮かんでいるような個体は何処にも見られませんでした。このためか水面での激しいボイルなどは無く、はたしてこの釣りに貴重な時間を割いてしまってよいものかとしばらく悩みました。ですがせっかく用意して来たのだからと、他の釣りで反応が得られなかった時間を利用して試してみることにしました。使い方は基本的にはキャストしたらあとはただ浮かべておくだけですが、時折ロッドティップを使ってルアーの周りに波紋を作り、その存在をアピールしてやったりもしました。もし反応が無ければ直ぐに止めてしまおうと思っていたのですが、なんだかんだでやめ時を失ってしまい1時間近く同じ場所を探っていた時でした。波間に見え隠れするルアーのシルエットが音もなくゆっくりと水の中へと消えてゆきました。このルアーはバスとは違って獲物を吸い込む力の弱いトラウトを対象に作られたルアーであるため、吸い込み易いよう浮力を敢えて抑え目にして作ってあります。このため大きい(重い)スナップや、比重のある高番手のフロロリーダーを長く使ってしまうと、その重さでルアーが徐々に沈んでいってしまう事があります。このことが頭にあったため、最初はこのせいで沈んでしまったのかとも思ったのですが、それは十分注意していた筈なのでやはりおかしいぞ!ということで念のためスイープな巻き合わせを行ってみました。するとその直後でした、大きな水柱と共に太くて大きな魚体が水面で身をくねらせている姿が目に飛び込んできました。やはり釣りはやってみないと何が起こるか分からない!この魚からはこのことを改めて教えてもらった気がします。
(上写真)トップに出た朱鞠内湖のイトウ 80cm。CB 70RDIFT TR(No.51ワカサギⅡ)にて ※ ルアー背部に見えるオレンジマーカーは後付けしたものです
(上写真)この個体もそうですが、本釣行で釣り上げたほぼ全てのイトウの口元には過去に釣られた痕がありました
《今回の釣行を終えて》
思っていた釣果の得られないまま終了を迎えてしまった昨シーズンの朱鞠内湖でのイトウ釣り、今回はこの状況を打開するべく、これまで入らなかったようなポイントを探ってみたところ、期待以上の好釣果に恵まれました。その他にも今後のイトウ釣りのヒントになるであろう、彼らの生態や行動などの一部も垣間見ることができ、大変に思い出に残る最高の釣り遠征となりました。次回はまたこれまでとは少し違ったアプローチでこの釣りに挑んでみることにより、釣りの引き出しをより多く増やして行けたらなと思っています。
(上写真)朝日を望むアングラーたち
(上写真)朱鞠内湖ならではといった景色
(上写真)水辺には沢山のアメンボの姿を見ることが出来ました
(上写真)エゾタンポポ?
(上写真)ヒグマの足跡。大自然を感じます
(上写真)2020.02.12 加筆 この度、鱒の森 3月号(No.56)に朱鞠内湖での春イトウ釣りの記事を書く機会を頂きました。この時期のイトウならではと思われる印象深かったシーンや、北海道遠征のいろはなどについて書き綴っております。
〇 使用タックル
ロッド : IBXX-77MSD インターボロンXX (SMITH) リール : 13 CERTATE 2500 (DAIWA) ライン : VARIVAS ハイグレードPE グリーン 1.2号 (MORRIS) リーダー : TROUT SHOCK LEADER フロロカーボン 16lb 長さは1ヒロ (MORRIS) ルアー : チェリーブラッドSR90 (SMITH) ※ フック変更実施 DDパニッシュ80F (SMITH) ※ フック変更実施 CB 70DRIFT TR (SMITH) ※ フック変更実施 パニッシュ85F (SMITH) ※ フック変更実施 フック : S-75M #1 (OWNER) ※ バーブは潰しました シュアーフック Wトラウトタテアイ 5B (SMITH) ※ CB 70DRIFT TR に使用。バーブは潰しました スナップ : SPスナップ #3 (SMITH) ※ CB 70DRIFT TR には#2を使用しました ネット : チェリーネット Lサイズ 旧タイプ サクラ (SMITH) ルアー回収器 : LUUBA ルーバ (S&Nインターナショナル)
先日、栃木県は塩谷町にある尚仁沢アウトドアフィールドさんに出掛けてきました。あの厳つい顔をしたジャガートラウトとのミノーを使った熱い駆け引きを味わいたくて、またやって来てしまったといった具合です。当日の午前中は未明から降り続く雨の影響からかお客さんが少なく、多くのポイントを自由に探ることが出来ました。
そんな中でも、やはり障害物周りでジャガートラウトの反応が良く、ミノーの釣りの醍醐味であるアクションで誘って食わせる釣りを楽しむことが出来ました。まだ水温が低いためか魚の追いは遅めなので、サスペンドミノーで短い距離をロッドアクションで誘った後は、しっかりと食わせのポーズを入れてやることで深いバイトを得ることが出来ました。 これから春に向け水温が上昇してくると、さらに魚の活性が上がってくるそうなので、その頃にまた訪れたいと思います。 そして話は変わりますが、来たる3月10日(日)に同エリアにおいて今年も恒例の『さくら祭り』が開催されるそうです。タグの付いた魚を集めて合計点数を競い、点数の高い人から豪華賞品が貰えるそうです(詳しくは尚仁沢アウトドアフィールドさんのHPを参照願います)。 ※ 魚の写真は釣り場オーナー様の許可を得て一部撮影させて頂きました ※ 尚仁沢アウトドアフィールドさんのHP : http://www.shojinzawa.com/
使用タックル ロッド : トラウティンスピン インターボロンX IBX-53MTH(SMITH) リール : ツインパワー 1000S(SHIMANO) ライン : アーマード🄬フロロ+ 0.3号 (DUEL) リーダー : シューター・FCスナイパー インビジブル 5lb (SUNLINE) スナップ : SPスナップ #00(SMITH) ルアー : パニッシュ55 SP(SMITH) ※フック変更実施。ウエイト調整のためソリッドリングを使用。 フック : ミノーエキスパートフック ME-31BL #4 (VANFOOK)
(上写真)この日も一匹目からジャガートラウト。パニッシュ55SP(HHGORカラー)にて
(上写真)二匹目もジャガートラウト。パニッシュ55SP(GTOパール)にて
(上写真)色鮮やかなジャガートラウトの♂。パニッシュ55SP(クレイジーヤマメ)にて
(上写真)昨年放流した個体がまだまだ良い仕事をしてくれています
(上写真)この色がほんとたまりません
(上写真)今日一の太い個体です。パニッシュ55SP(クレイジーヤマメ)にて
(上写真)これも昨年放流した個体だそうです。ほんと素晴らしい魚体です
(上写真)今回もやはり障害物周りでの反応が良好でした
(上写真)これまた太くて素晴らしい魚体です。C&Rの賜物!
(上写真)こんな個体が釣れるとほんと嬉しくなってしまいます!
(上写真)いい顔してます!
(上写真)ベリーのフックにガップリ!
(上写真)午後は追いが悪くなりました
(上写真)デニー君が木の枝を持って近づいて来ました♪
(上写真)飼い主さん曰く、遊んでほしいのサインだそうです。可愛い♡
(上写真)3月10日(日)は『さくら祭り』🌸開催🌸
およそ半月ぶりに中禅寺湖へ出掛けてきました。そうとうに叩かれているだろうと覚悟はしていましたが、蝉を見に来たのは2匹だけとやはりとても厳しい釣りとなりました。そのせいか一匹獲れただけでもう満足♡ 予定より早く家路へと就きました。
(上写真)まずは国道側から。この日は朝から降ったり止んだりのあいにくのお天気☂ 日中でも気温が12℃程度ともう風邪をひきそうでした
(上写真)もうそろそろ大型が出る頃かと思い、朝は少しだけメタルの釣りをしてみました
(上写真)久しぶりのタグフィッシュが出ました
(上写真)メタルの次は蝉活。ですがこの天気なのでいつまで待っても蝉は鳴かず終い。※ 釣れた場所とは関係ありません
(上写真)小雨が降る中、出てくれたブラウントラウト(59cm)。そうとうに警戒しているのか口先だけで啄むようような、とても静かなバイトでした
(上写真)からだのあちこちに釣り人とやり取りした痕が見られました
(上写真)およそ半月振りに蝉の釣りを満喫出来ました
(上写真)美蝉(ビセン)No.29 ゴーストハルゼミGL。※ フックはテイル&ベリー共にシュアーフック Wトラウトタテアイの4Bに変更しています。また少しでも警戒されない様、白色のダクロン糸はマジックで黒く塗り潰しています
(上写真)修学旅行生たちにとっては生憎の天気だったことでしょう
(上写真)九輪草(クリンソウ)が満開でした。花言葉は『幸福を重ねる』『物思い』『物覚えのよさ』『少年時代の希望』だそうです。中年時代の夢は無いのね...。
(上写真)山側最奥にある駐車場工事の様子。バリアフリーのコンクリートスロープが出来るようです
(上写真)駐車場 完成予想図
今シーズン2回目の中禅寺湖。 数&サイズこそ出ませんでしたが、美鱒たちが相手をしてくれました。
(上写真)暑くもなく寒くもなく、今が一番いい時期ですね!
(上写真)早くもハルゼミが出ておりました!
(上写真)岸際は沢山のワカサギたちで溢れかえっていました!
(上写真)日中の表層水温は10℃。まさにベストです。
(上写真)今シーズンの初レイク! パニッシュ85Fにて
(上写真)レイクトラウト
(上写真)真っ昼間に出てくれた美形のレインボートラウト。パニッシュ85Fにて
(上写真)鰭ピンの尾びれ
梅雨明けを迎えた中禅寺湖に出掛けて来ました。今回は都合により午前中だけの釣行。早いところ楽になりたいとの思いから、朝一からいきなり大本命のポイントに向かいました。前回と同様にメタルミノーを使ったショアからのジギングを行いますが、上手い具合にシャクリのリズムを刻めません。 (シマッタ!)
釣りを開始して直ぐに上手くシャクレないのは毎度のこと。寝ぼけていたのか、事前に身体を慣らしておく必要があったことをすっかり忘れておりました。そのお陰で折角のポイントも場荒れしてしまって台無しですorz...。 それから暫くシャクリ続けて、納得のゆくリズムが刻めたところでポイント移動を行いました。そしてそこでの第一投目。フワッとした違和感を覚えた次のシャクリで(ドン!) (巷では 壁ドン!が流行みたいですが、私はこちらのドン!の方が萌えますね!) かなり良い引きをしたので70は確実だと思ったのですが、残念ながらあと1cm足りませんでした。次回どうする!?回数券買おうか???
(上写真)関東地方もようやく梅雨が明けました
(上写真)今回は山側に入りました
(上写真)朝一からピーカン無風はつらい。※ 釣れたポイントとは関係ありません
(上写真)朝一に出てくれたレイクトラウト(69cm)
(上写真)使用したルアーはメタルミノー18g(イワシカラー)
(上写真)メタルミノー18g(イワシカラー)。※もう何年も前にカタログ落ちしてしまった初代モデル
(上写真)お昼前には家路へと就きました。 ※ 釣れたポイントとは関係ありません